東京-九州間急行

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’56-11以前

31レ・32レ「阿蘇」（筑豊本線経由）
東京-熊本間

33レ・34レ「げんかい」　501レ・502レ「たかちほ」
東京-博多間　東京-都城間

35レ・36レ「きりしま」
東京-鹿児島間（鹿児島本線経由）

37レ・38レ「雲仙」
東京-長崎間

39レ・40レ「筑紫」
東京-鹿児島間（鹿児島本線経由）

1001レ・1002レ「西海」
東京-佐世保間

1005レ・1006レ「早鞆」
東京-博多間（呉線経由）

’56-11

31レ・32レ「阿蘇」
東京-熊本間（筑豊本線経由）
熊クマ受持。11・12号車は門モシ受持。

33レ・34レ「西海」（←1001レ・1002レ「西海」）
東京-佐世保間
駐留軍専用列車の完全一般化に伴い、編成も大幅に変更され、名実ともに一般列車に生まれ変わる。また、客車の受持が東シナから門ハイに移る。1・10〜12号車は門タケ受持。

35レ・36レ「高千穂」（←501レ・502レ「たかちほ」）
東京-西鹿児島間（日豊本線経由）
「げんかい」との併結運転を解消、単独運転となる。鹿カコ受持。3〜5・9〜12号車は東シナ受持。

37レ・38レ「霧島」（←35レ・36レ「きりしま」）
東京-鹿児島間（鹿児島本線経由）
マロネ40をはずし、ハネを東京-博多間とする。鹿カコ受持。1〜3号車は東シナ、11号車は熊クマ、12・13号車は広セキ受持。増号車は不明。本州内は未連結。

39レ・40レ「雲仙」（←37レ・38レ「雲仙」）
東京-長崎間
受持は門サキのまま「さつま」と共通運用となる。1・4〜6号車は東シナ、11・12号車は門サキ受持。

41レ・42レ「筑紫」（←1005レ・1006レ「早鞆」）
東京-博多間
駐留軍専用列車の完全一般化に伴い、経由が長年の呉線経由から山陽本線経由に変更され、編成ともに大きく変更される。全車東シナ受持。

43レ・44レ「さつま」（←39レ・40レ「筑紫」）
東京-鹿児島間（鹿児島本線経由）
東京−博多間の「早鞆」が「筑紫」を名乗り、旧駐留軍専用列車も30台をとることになったため、名称、列車番号ともに変更。編成が「雲仙」と共通になったことにより基本編成が東シナから門サキに移る。1・4〜6号車は東シナ、11・12号車は門タケ受持。

’57-10

31レ・32レ「阿蘇」
編成の変更はなし。

33レ・34レ「雲仙」（←39レ・40レ「雲仙」）
特急「さちがぜ」新設との関係で、編成が「西海」と入替わり単独運用に。1・12号車は門タケ受持。

35レ・36レ「高千穂」
編成の変更はなし。

37レ・38レ「霧島」
東京−博多間の特ロを廃止、シが博多回転になる。シは鹿カコ受持。

39レ・40レ「西海」（←33レ・34レ「西海」）
「さちかぜ」新設に伴う「雲仙｣の変更に伴い、編成が「雲仙｣と入れ替わり、「さつま｣との共通運用となる。車両は「雲仙｣使用車が門ハイにそっくり転入してくる。1・4・5号車は東シナ、10・11号車は門タケ受持。

41レ・42レ「筑紫」
編成の変更はなし。

43レ・44レ「さつま」
「雲仙」「西海」の変更の関係から、受持が早岐に変わり、｢西海｣との共通運用となる。「さちかぜ」新設により1･4号車のロネ、特ロを廃止、「西海」との運用の関連上1号車が欠番となる。

’58-2

33レ・34レ「雲仙」
3号車がスロ54に変更される。

’58-3

37レ・38レ「霧島」
再びシが全区間連結となる。

’58-10

31レ・32レ「阿蘇」
特ロ制度の廃止により2号車が指定席になり、ハザも「あさかぜ」の20系化によるナハ10・11、ナハフ11の転属により一部が同形式に置き換わる。

33レ・34レ「雲仙」
4号車をスロ51とし、特ロ制度廃止により3号車指定、4号車自由席となる。

35レ・36レ「高千穂」
特ロ制度廃止とともに、ロが変更される。また、他の九州急行に先がけナハネ11化される。

37レ・38レ「霧島」
増号車を廃し、正式に東京-鹿児島間のハザを1両増。特ロ制度の廃止により、ロザは3号車指定、4号車自由席となる。

39レ・40レ「西海」
「さつま」の東京-門司間の廃止により、共通運用のパートナーが「筑紫」に変わる。特ロ制度廃止等で編成は以下のようになる。

39レ・40レ「筑紫」
特急「はやぶさ」新設による「さつま」東海道、山陽本線内廃止により、東シナ受持の単独運用から門ハイ受持の「西海」との共通運用に変更、特ロ制度廃止とともに以下のようになる。12・13号車は東シナ受持。

101レ・102レ「さつま」（←43レ・44レ「さつま」）
東京-鹿児島間に特急「はやぶさ」が新設されたため、「さつま」は東京-門司間を廃止、門司港-鹿児島間急行となる。

’59-1

31レ・32レ「阿蘇」
ハネが増結され、形式もナハネ11に変更される。

33レ・34レ「雲仙」
ハネが増結され、形式もナハネ11に変更される。

’59-3

37レ・38レ「霧島」
ハネが10から11に変更される。

’59-6

39レ・40レ「西海」
ハザが1両ハネ化され、形式を11に変更する。

39レ・40レ「筑紫」
ハザが1両ハネ化され、形式を11に変更する。

’59-7

31レ・32レ「阿蘇」
シが冷房付のマシ29に変更される。

33レ・34レ「雲仙」
シを「かもめ」のオシ17化に伴い門サキに転属したマシ49に置き換える。

35レ・36レ「高千穂」
「平和」20系化に伴うオシ17の転向でシが同車に置換わる。

’59-9

31レ・32レ「阿蘇」
3号車の自ロがスロ51になる。

33レ・34レ「雲仙」
マロネ40をはずす。

35レ・36レ「高千穂」
2号車が再びスロ51になる。

37レ・38レ「霧島」
4号車をスロ53に変更。

39レ・40レ「西海」
編成の変更はなし。

41レ・42レ「筑紫」
編成の変更はなし。